水筒類のコーナー

私は軍用のものが大好きなんですが、中でも水筒の収集に力を入れています
今回は私が今まで集めてきた軍用水筒を公開しましょう

アメリカ軍用水筒

左がベトナム戦争時代、右が現用の物です
やはり大量に出回ってるらしく、どちらも格安で購入できました
（現用のものはレプリカ）


カバーを外しました
ベトナム時代のほうはカーキ、現用は深緑ですね
現用は大丈夫ですが、ベトナム時代のものは少しにおいが付いてます
（使用する上では気になりません）


軍用水筒のイメージってこの形が多いと思います
（確かに色んな国で採用されていますし）
値段もかなりお手ごろなので、一度買ってみてはいかがでしょうか？

西ドイツ軍用水筒

これを買ったのは二年前なんですが、あの頃は景気が良くて･･･
何故か二つも買ってしまいました


カバーを外すと、アルミ製の本体があります
二重の構造は保温のためらしいです
工夫してありますね

上部のカバーはそのままカップにもなり、
コンロで暖めることもできます


本体はアメリカ軍と同型です
（年代物のためヘコミが多数あります）


フタを外すと、アルファベットが書いてありました
（MST）
恐らく前の使用者のイニシャルと思われます


内部は少し腐食しています
（しかし水の味が少し鉄臭くなるぐらいで、特に支障はありませんでした）

前は１５００〜３０００以内で手に入ったんですけど
今はめっきり見なくなりました
探せば無い事も無いでしょうけど・・・

東ドイツ軍用水筒

ある意味最強と言っても過言ではありません
まず驚くのが価格７００円です
普通の水筒ではありえない値段です
（見た目も安っぽい合成皮とフェルト製）

事情により取っ手が片側取れています・・・
（まぁ７００円だからいいや）


本体ポリエチレン製です
安っぽ過ぎます　何か泣けてきました
（水の味はうまいんですが･･･）


この水筒、今でも７００円で売られています
（東ドイツが消滅した際に大量に日本に流出しましたので）
まぁ私はこの安い作りも好きなのですが･･･これで耐えられるのかな・・・

第三帝国軍用水筒

私が持っている水筒の中でも一番高価なものです
なんとその額一万円！
マジでもうお気に入りです


ｷﾞｬｵｰｰｰｰ！
皮が切れてしまっているのです・・・
酷使したせいで・・・

まぁ・・・カバーだけなら三千円で買えますので･･･
何とかお金を都合して（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

本体はアルミ製です
保存状態も抜群なので腐食も無く、
水の味もほぼ変化がありませんでした

後で分かった事なのですが、これは第二次大戦時代の物ではなく
戦後、ドイツ国境警備隊で使用されていたものだったらしいです
しかし、形は戦時中の物とまったく同じなのでこれで満足です

アメリカ軍　付属カップ

アメリカ軍の水筒に付属するカップです
水筒自体より一回り大きめで、すっぽり入ります
少々鉄臭いですが、気にはなりません

アメリカ軍　メスキットパン

アメリカ軍で使用されている食器です
（現在はレーションの普及であまり使用されていませんが）
後衛基地での食事の配給時に皿として使われていました
そのほかにも、フライパンとしても使用可能です

第三帝国軍　飯盒

戦時中にドイツ軍で使用されていた飯盒です
（レプリカ　三千円でした）
一見普通の飯盒に見えますが、やはりスープ用なので
お米を炊くための目盛りがありません

製造会社の刻印です
（PPrBln 　ペーペーエルベーエルエンと読みます）

戻る