AK−４７
言わずと知れたロシアのアサルトライフル
その生産数は優に一億を超えており、世界中の紛争で使われています
AK-47を開発したのはロシアの軍人、ミハイル・カラシニコフ
彼は第二次世界大戦中、バルバロッサ作戦によってロシアに侵入してきたドイツ軍と戦いました
しかし、当時貧弱な装備しか無かったロシアにとって、ドイツ軍が駆使する
サブマシンガンや自動小銃は脅威となりました
戦後、その必要性を感じたカラシニコフ氏は新型の弾丸「7.62mm×39口径弾」を使用する
連射性能のあるライフルを作ることを決めたのでした
そして完成した物は、とても信頼性が高いものだったのです
多少の砂ではビクともせず、水中に浸かっても撃てる
本体はとても頑丈、かつ構造が単純なのでメンテナンス性も優れている
コストパフォーマンスにも優れ、銃自体の命中精度も高い
そして、新型弾は驚くほどの破壊力を備えていました
AK-47はとても優れた兵器でした
そして冷戦中、共産側の国に大量に供与しました
特に友好的な一部の国にはライセンス生産も認めていました
現在出回っている物は、コピー製品や複製品がほとんどです
さて、東京マルイ製電動ガンです
さすがマルイブランド、かなりの高性能です
AKはかなり大きいイメージがありますが、実際持ってみると以外とコンパクトです
連射性能、命中率共に上々、頑丈さもピカ一です
外見はまさにテロリストの銃ですが、初心者にお勧めできる一品です
サイトはとても見やすいです
タンジェントサイトですが、エアガンなので気にしなくて大丈夫ですね
可変ホップの調整レバーはコッキングレバーに内臓されています
上がセーフティ 中がセミオート 下がフルオート
フロントサイトに多少ガタツキがあります
Avtomat Kalashnikov-47
全長 870mm：重量 3900g：使用弾丸 7.62mm×39口径弾：装弾数 30+1発：生産国 ロシア（ソビエト）
東京マルイ アブトマット・カラシニコフ AK-４７
全長 870mm：重量 2900g：使用弾丸 6mmBB弾：装弾数 70+１発（連射マガジン時600発）：生産国 日本
